Maternity & Newborn shooting

妊娠中のマタニティ撮影と生まれた娘が新生児の頃、撮影をお願いしました。とっても気さくで明るく和やかな雰囲気で撮影することができました。カメラマンの穏やかで優しい人柄が、自然と赤ちゃんの笑顔を引き出してくれたと感じます。 2ヶ月にも満たない娘は、とにかく1日泣いてばかり、私も撮影の前日は特に気分が落ち込んでいました。でも撮影が始まりカメラマンがあやし始めると、泣いてばかりの娘がなんと、ケラケラと笑い始め最高の笑顔を見せてくれました。「信じられない…!そうか、娘はこんな風にニコニコと笑うことができるんだ」と、育児に追われる中で薄らいでいた”笑う”という基本的な感覚を思いだし、親としてハッとさせられたし、衝撃的で、何より感動したことを思い出します。後ほど、あやし方のコツや環境の整え方をレクチャーしてもらいました。振り返れば、私の中では、劇的にコミュニケーションの取り方が変わった起点だったと思います。

それ以来、私は今日は娘を笑顔にできたかな?1日の中で娘は一度でも笑ってくれただろうか、そんな風に、日々の育児をポジティブに捉えるキッカケや体験、思い出をくれた素敵なところです。写真の雰囲気は、何よりもまず透き通るような爽やかさ、透明感があります。また自然光で上手に希望感のあるものに仕上げてくれます。自然体でピュア、繊細、フェミニンな可愛らしさ、といった雰囲気も、ありおしゃれです。カメラマンの人柄はバッチリなので、人の笑顔を引き出しながら撮るのが特に優れています。赤ちゃんのあやし方も慣れていると感じました。